普段、ターミナルはbashを使っています。
エイリアスをスニペットに置き換える、Alfredのスニペットを利用することにしました。
エイリアスを使う意味もあまりないと感じたのです。
zsh
Macの次期OSではzshがデフォルトになるとの情報がありました。
軽く調べたところによると、bashよりも高機能とのこと。
僕はzshは使った事がありません。
せっかく将来性のあるものなので、実用はどうかを調べつつ、移行をしてみました。
が、僕の使い方ではほとんどbashと一緒。
高機能さが活きる場面もなく、それほど使う意義が見出せませんでした。
しかし、良いところは、.bashrcなどの設定の書き方が似ているところ。
bashからの移行は難なくできました。
fish
Fishに乗り換えてみました。
これはめっちゃ便利。
何がいいかって、completionとかも何もしないでできてる。
もちろん、カラーテーマも選択して自由に選べます。
GUIで設定などを確認したり変更できるのもすごく良いです。
また、補完がかなり充実しています。
Aliasの設定が不要に感じるほどです。
エイリアスをスニペットに置き換えた
.bashrcを見直してみると、ほとんどがコマンドを代替するAliasか、表示された文字色を変えるものがほとんど。
Pathを通すためのものは2行くらいでした。
そこで、これまでAliasに設定していたワードを、愛用しているAlfredのスニペットに移行させました。
表示の色などの設定は無くてもFishが良い感じに仕上げてくれるので、全く不要になりました。
Pathを通すものだけ、Fishに適した書き方をして完了です。
まとめ:やっぱりデフォルトを使いこなせると強いよね
結局のところ、マシンは買い換えていくものだし、その都度設定を移行する手間はかかります。
ただ、macにデフォルトで入っているものを、そのまま使っていくのが一番コストが少ない気がしますね。
ただ、使っているうちに、どうしても色々オリジナル色を出したくなるもの。
それでモチベーションもアガるのだから、やはりメンタルは無視できません。
僕の場合は、あまりカスタムしすぎないことで、そのバランスを取っていくことにしました。
ということで、バランスが大事という、ごく普通のお話でした。